【パリ五輪】スケボー堀米雄斗「楽しい時も辛い時も色んなことが…」胸中明かす。オリンピック出場を「諦めかけていた」過去も

堀米選手は、応援メッセージは書き込まれたの日本国旗や、オリンピック・シンボル（五輪マーク）のオブジェの中で座る姿など、オリンピック色たっぷりの写真を9枚公開。

オリンピック出場への意気込みや胸中を次のように明かしました。

「パリで2度目のオリンピックに出場できて嬉しいです！」

「東京オリンピックから3年が経って貴重な体験さしてもらった中で学ぶ事しかなかった」

「楽しい時も辛い時も色んな事があったけど、家族、仲間、みんなのサポートがあって乗り越えてこられました！」

「全部の出来事に感謝しかないです！行ってきます🔥」

東京オリンピックで金メダルを獲得した後、怪我や不調などを乗り越えてきた堀米選手。決して平坦ではなかったこれまでの道のりについて、オリンピック公式サイトのインタビューで語っていました。

具体的な内容については明かさなかったものの

「大会（に出場するの）はもう止めたいとか、スケボーを1回ちょっと休憩したいなみたいな。本当に行き詰まってたし、何をやってもうまくいかないことがすごく多かった」

と吐露。公式X（旧Twitter）上でも、パリオリンピックの出場そのものを諦めかけていたとコメントしています。

「諦めかけていたパリオリンピック、最後のオリンピック予選で優勝してパリオリンピックの出場権獲得できました！皆さんいつもサポート応援ありがとうございます」

「本番はこれから…」

パリオリンピックのスケートボード男子ストリートは、27日に行われる予定でしたが、雨天のため29日に延期となりました。

オリンピック公式サイトによると、予選は現地時間12時（日本時間19時）、決勝は現地時間17時（日本時間24時）に行われる予定です。